事業内容 SERVICE
01 リサイクル事業
01 リサイクル事業
BEAUTYCLEでは「PCR」と、「PIR」、ふたつの観点でのリサイクル事業を展開しています。
PCR・PIRの違いとは?
PCRはポストコンシューマーリサイクルの略称です。市場で消費者が使用済みの製品を回収、再生資源化することを指します。
PIRはポストインダストリアルリサイクルの略称です。市場に出る前の製品製造工程で発生した廃棄対象容器をリサイクル・再利用することを指します。
PCR
一般の消費者が使用されたボトル容器を回収し、資源として再生する取り組みです。回収から再生産まで一貫した企業・工場でとり行うことでトレーサビリティも担保し、信頼性・安心といった付加価値も提供しています。
PIR
リサイクルの原資となる廃棄容器をより安定的に確保し、参入する企業様の間口を広げる「プラットフォーム構築」事業を進めています。
リサイクルの原資となる廃棄容器は、コンシューマーからの回収だけでは不足するのが現状です。一方で、化粧品ブランドメーカーやOEMでは、仕入れて余った容器を大なり小なりのお金をかけて産業廃棄物として廃棄しているものあります。そうした余剰の容器を、化粧品・トイレタリー業界の様々な会社とのアライアンスにより構築した共通のプラットフォームのもと一気に集め、再資源化する体制を構築します。
リサイクルする一社一社では廃棄容器の回収量が少なくなってしまう問題や、コストの問題、知見の不足など、各社がリサイクルを実施していく上で立ちはだかる様々な障壁を下げ、化粧品・トイレタリー業界で水平リサイクルに多くの企業が参画できるよう調整してまいります。今後こうした事例を増やし、より強固なプラットフォーム構築を目指します。
メカニカルリサイクルフロー
メカニカルフローに関するテキストが入ります。メカニカルフローに関するテキストが入ります。メカニカルフローに関するテキストが入ります。
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使用済容器返却
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人選別
人の手によって分別作業を行います。
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機械選別
赤外線やセンサーによって選別されたものだけが、エアーで飛ばされます。(材質・色)
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粉砕しながらすすぎ洗浄
粉砕機に素材を投入し、粉砕と水洗浄を同時に行います。
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アルカリ洗浄
アルカリ水が入ったタンクに、フレークを投入し、表面の汚れを除去します。
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比重選別
水槽にPET・PP&PEフレークを投入し、比重による浮沈選別を行います。
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脱水
汚れを取り除いたフレークを遠心脱水します。
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乾燥
回転しながら熱風によって乾燥を行います。
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フレーク
ミクロン単位のゴミまで除去した美しいフレークです。
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重合
高音・真空状態の中で樹脂の内部に染み込んだ不純物を吸い出します。
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押し出し・ペレット
溶かした樹脂を、押し出し装置によってペレット化します。
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成形
再生樹脂処理能力
- 重量40.0gの容器の場合
- 月稼動平均21日24時間稼働させた場合
PET | 500kg/時間 | 12t/日 | 252.0t/月(約630万本) |
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PE/PP | 300kg/時間 | 7.2t/日 | 150.0t/月(約378万本) |
導入設備紹介
高度なメカニカルリサイクルを実現するため、フレーク再生の工程はBoReTeck社、ペレット再生の工程はEREMA社の設備を導入しております。
BoReTeck
BoReTechの洗浄ラインは高度な自動化を備えており、人為的ミスを最大限に回避します。クリーニング、効率的な混合により、クリーンなボトルフレークの実現が可能です。
EREMA
独自の真空技術とFDA認証を取得した、リサイクリングシスオリジナルの結晶化装置をインラインで追加する事により、PETのIV値・PP/PEのMFRを上昇させる事も可能です。
02 ボトル製造事業
02 ボトル製造事業
プラスチックボトル容器を、成形から加飾まで同工場内で一貫生産。約800種を越えるオリジナルボトル金型を保持するほか、ご希望の形状・色味・デザインで製造可能です。簡単なラフスケッチだけで、短期間での金型制作ができます。3Dデータ作成、3Dプリンターでのモック作成でお客様が希望している形状を確認いただけます。
また、リサイクルや環境配慮への注目が高まる需要を捉え、パウチ容器など従来のものとは異なる、詰め替え容器を開発しています。回収してリサイクルするまで一貫して対応する当社だからできる、新しい容器をご提案いたします。
自社工場内生産を追及
私たちツバキスタイルはプラスチックボトル容器製造メーカーとして、成形から加飾まで一貫生産を同工場内で行っておりますので細かい部分まで目を光らすことができ、お客様へも「誰が」「どのように」「どの場所」で、等々、お客様が自分の商品を自分の目で確認できる安心感を提供しております。
多様化する市場に対応し、お客様に優れた製品をタイムリーに提供するために私たちは自社工場生産を追及しております。
お客様の希望を具現化する
現在、約800種を越えるオリジナルボトル金型をラインナップしておりますので、多岐に渡るご要望にお応えをすることが可能です。また、ツバキスタイルのオリジナル金型とは別に、ご希望のデザインで金型制作も可能です。
簡単なラフスケッチだけで、短期間で金型制作が可能です。3Dデータ作成、3Dプリンターでのモック作成でお客様が希望している形状を確認する事ができます。
加飾について
デザインとボトル形状からシルク印刷・ホットスタンプ・タックラベル・シュリンクフィルムの中からお客様のご希望に添うことが出来る最善の加飾方法をご提案させていただきます。
カラーバリエーションも多彩で、約3000種類の中から選択できます。全てのショールームにカラープレートブックを用意し、選択が可能です。また、オリジナルカラーも調色が可能です。